こんにちは、丸山芽美です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
昨日スーパーで買い物をしていたら、近くにいた親子のお父さんの声が聞こえてきた。
「泣け泣け、もっと泣け〜」
お父さんの後ろを子供がしょんぼり歩いていました。
そのお父さんがどういう思いでそれを言っているのかは私には分かりません。
その言葉に私は、お父さんの顔を見て固まりました。
なぜか私自身がすっごーーーく反応しました。
自分が小さい頃、嫌なことを言われて泣くと父にそうやって茶化されていたのを思い出しました。
言い方、声のトーンが父にそっくりすぎて驚いた。
しかも、大勢の人がいる外でも大きな声で言われてたもんだから、恥ずかしかった思い出があります。
まさにスーパーで聞こえてきた親子の会話そのものでした。
レジ待ちで、その言葉を繰り返すと喉が詰まる。
泣きそうになった。
私は、子どもの頃のその言葉で、どんな風に解釈したのだろう。
親は全然わかってくれようともしないで、もっと泣いて苦しめばいいと思ってる。
とか
自分の気持ちは守られないし尊重もされないんだ。
と解釈してたかな。
その解釈が私の人生に少なからず影響してきた。
私の父はどんな思いで言葉を発したかなんて分からないけど、私の人生は私の解釈の仕方で全て決まる。
大人になって、この解釈はもう必要ないね。
泣いて苦しむ必要なくて、たくさん笑って、もっと人生を楽しめばいいし、自分の気持ちは自分が1番大切にしてあげる。
本当の私は、楽しくて前向きでポジティブなエネルギー。
笑え笑え、もっと笑え〜!
に変更しました^^
人生を楽しく生きると決めた途端に、手放すための機会がたくさん来ます。
偶然のタイミングでスーパーで一緒になった親子の、たまたま聞こえてきたあの言葉も必要があって聞かされた。
私は、そう思っています。