こんにちは、丸山芽美です。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

今日は繋がりと依存というテーマです。

よく相談の中で、ご主人がモラハラがあったりで、傷つけられた時(例:お前のせいだだとか、こんなにやっているのになんでお前はなんで分からないんだとか、脅迫めいたこと、暴力)に対して

相手の事情を読んで、汲んで、可哀想だからと受け入れ、自分が苦しくなる方がいます。

相手から何度も責められると、自分の責任だと感じてる方も多いです。

でも、攻撃してくる相手の心を考えてみると、その人自身、相手を傷つけることで自分を棚に上げて居場所を作っていますね。

それに付き合って居場所を作っていると自分も嫌な気分になりますし、お互いに成長どころか腐ってしまいます。

黙っていればいい、我慢すればいいという気持ちも同じです。

相手が、いつ怒り出すか分からず、怒らないように機嫌をとることで、お互いにデメリットだらけです。

どんなに怒らないように機嫌をとっても、ずっと怒られます。

どんなに我慢しても、言うこと聞いても誰も報われません。

心の成長を妨げて、ずっと未熟でいる応援をしていることになります。

成長の機会を奪っています。

これを依存と言います。

だから、相手の攻撃は、シャットアウトしてください。

境界線引いてください。

部屋を出るなり離れてください。

強く言い返してもいいです。

自分を守ってください。

本当は、相手を落とさなくたって、自分を棚に上げなくったって元々、完璧で素晴らしい存在なんですが、

そこに気づくのが人生でもあると思います。

ここの部分では、誰もが繋がっています。

攻撃する相手がいなくなったとき、本当の自分を見るきっかけとなります。

人を使って自分の位置を決めるんじゃなくて、自分で自分の価値に気づく作業が必要ですね。

攻撃する人は、どんなに偉そうで自分のこと大好きそうにしていても自己否定、無価値観でいっぱいです。

自己否定や無価値観は、育つ過程で作ってしまった偽物の幻です。

生まれつきの否定されべき人間や無価値な人は誰一人いません!!!

それを思い出すには、攻撃する相手がいては無理なのです。

だから、思い切って離れてみてください。

離れると同時に、

じゃあ、自分はなんなんだろう。

いつも相手の機嫌をとって、いつも攻撃されて

いつもこうなる自分の環境を作っているのは自分と考えてみてください。

自分のことどう思っていますか?

相手に言われてたこと、本当は自分が1番自分に言ってないですか?

平和に過ごしたいのなら、自分を大切にしてください。

そしたら、周りは、大切にしてくれます。

自分を抑えて、我慢して作る場所は、本当の平和とは真逆です。

怒りのはけ口にならないと決めてください。

自分が我慢して相手を大切になんてできません。

相手の機嫌をとって、本来相手のやるべきことを奪わないでくださいね。

自分の機嫌は自分でとる。

相手にも是非それをやらせてあげてください。

夫婦関係や親子関係、どんな関係でも同じです。