こんにちは、丸山芽美です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
私は、自分のことも、子どものこともあきらめています。
あきらめるというとどんなイメージですか?
頑張り屋の人にとってあきらめるとは、自分がダメになる。
人生がどんどん堕落して落ちていくような感覚がすると思います。
私は、ずっとそう信じてがんばってきました。
今のままじゃダメだから頑張って努力することでちゃんとした自分になると思っていた。
ダメな自分から逃れることって、めちゃめちゃ苦しい。
熊に襲われてる獲物みたいに止まったら食べられる感じ。
止まったり、頑張ることをやめられない。
でも、そこに限界が来て止まらざるえなくなった時あきらめました。
もうどうでもいい。
どうにでもなれ。
初めて流れに身を任せた瞬間ですね。
それから、外の世界の見え方が変わった。
行く先で他人の目を気にしないで堂々と女装している人を見たんだけど、それまで感じたことのない何かがこみ上げてきて涙が出た。
思わず可愛いねと声をかけてハグした。
何を見ても涙が出る。
初めて世界が自由でキラキラして見えた。
私は、なんて狭い世界にいたんだろうと思った。
自由だと思っていたし、自分の好き勝手に生きてると思っていたけど、全然違った。
他人の期待を自分の目標にして、人に認められるものになろうとしていた。
ダメな自分、自分を狙う熊なんて本当はどこにもいないことが分かった。
籠の中の鳥は自分だったんだよね〜
自分の人生あきらめたら、すごい力が湧いてきた。
自分が本当にしたいこと、好きなことをして笑って楽しく生きることが1番やるべきことだった。
自分らしくいられれば、地球の一員としての役割を存分に発揮できる。
みんなが特別な存在。
最初からみんな世界に一つだけの花だってことを思い出して欲しいです。
あきらめるということは、今の自分で大丈夫だと認めることだよ。
絶対ダメにならないよ^^