こんにちは!

カウンセラーの丸山芽美です。

小学校4年生の頃だったと思います。

家族にかぼちゃのシチューを作りました。

でも父は、なんだこれ、まずい!と言って1人で外食に言ってしまった思い出があります。

母には、誕生日に送ったオルゴールのついたアクセサリー入れを買って渡す当日に割ってしまい怒られたという思い出がありました。

そんなこともあり、私が人に愛を出すと迷惑がられたり、鬱陶しいと思っているに違いないと恐れていました。

ちょっとしたお土産を渡すのにもすごく勇気が入りました。

小さなお土産一つ渡すのに涙が出るんです。

自分でもおかしいなと思っていました。

何かを与えることと拒否された悲しい感情が結びついていて、それに気づくまで苦労しました。

その悲しい記憶の中で、泣いている自分をイメージの中で育てました。

本当は、どう反応して欲しかったのかをイメージの両親に伝えたら、イメージの中でたくさん喜んでくれました。

そして今の自分がその子を抱きしめます。

私は、いつもそうやって自分の中にいる泣いてる子供の自分を育ててきました。

自分の自尊心を育てると共に、何かを渡す時は、自分の与えた物を受け取って喜んでもらえると意識しながら、事実を重ねていき、与える不安よりも喜びを大きくできました。

人は、誰かに与えてこそ幸せ。

自分だけの満足は、ほんの一瞬。

これからももっと愛を惜しみなく出していきたいな。