こんにちは、丸山芽美です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
もうだいぶ前のことなんですが、最寄りの電車の駅で無賃乗車をする少年3人組を見ました。
その時私は、すごく嫌な気分になったんです。
怒りのような、責めるような気持ちになりました。
そりゃ、そんなの見ていい気分になるわけがないのですが、
私は日々の中で、どんな出来事があっても自分の機嫌をとる練習を日々しているのですが、
無賃乗車の少年を見かけた時は、自分の機嫌をとるために出来事が起こっては、あらゆる思い込みを捨てるという
試されているような時期でした。
次から次へと怒りが湧いていた時期でもありました。
そしてなぜ私は、あの少年たちを目撃し、いや感情になったのかと内側に入っていきました。
そしたら、数日後ハッ!と分かりました。
無賃乗車は、犯罪で通常やってはいけない行為ですし、良い悪いで言ったら悪いです。
でももっと高い視点で見たとき、少年たちは、自分には払うお金がない。
自分にはお金がありません!と宇宙に投げているだけなんだと思いました。
そうしたならば、お金に恵まれない人生や奪ったり奪われたりの現実を、その人自身が作っていく。
ただそれだけなんだと思いました。
外から誰かが評価したり裁かなくたって自分の出したものが返ってくる。
無賃乗車の少年を良い悪いで見た時に、私の中に違和感を感じ苦しかったので、
そしてなぜ私は、あの少年たちを目撃し、いや感情になったのか?と問いかけて
分かった答えでした。