こんにちは、丸山芽美です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
芸能人でも、近所の人でも、ママ友でも、みんなが見る人の顔は、お面がついてるよ。
もちろん私も。
あの人なんでいつも元気なのに私は・・
あの人ニコニコしてる私はそんなふうになれない・・
あの人は弱音吐かない・・
あの人はいつもピシッとしてるのに私は・・・
とかさ、
人を見て凄いな、自分はダメだとか色々思うけど。
元気だけの人なんてありえない。
ニコニコだけの人なんてありえない。
ピシッとしかしない人なんてありえない。
みんな怒る、怠ける、意地悪になったり、落ち込んだり人には見せない裏の顔も持ってる。
プラスとマイナスでひとつなんだもん。
そのプラスとマイナスを行ったり来たりしながら、バランスを取れるように調整してる。
仮面をつけずに正直な人って、だいたい自分にとってはムカつく嫌いな存在。
嫌いって思うけど、自分もなんだか正直になれる。
お面つけてる人の前では、自分の本当の顔を見せるのが怖くなるもんだね。
自分がお面に気づけば外すこともできるけど、お面に気づかずそれが本当の自分だと思ってる人も多い。
自分にとってムカつく〜とかなんか嫌!、なんか違和感・・って人は、自分のつけてるお面を教えてくれる人だね。
「外せ〜!そしたら楽だよ」と。
怒ったって、泣いたって、怠けたって、うまくできなくたって、落ち込んだって、なんだって良いじゃん。自分に正直なら!とね。
泣きたいのに、怒ってるのに、怠けたいのに、やりたくないのに、なんだかんだ理由をつけて認めないほうが問題だと私は思うよ。
良い子の仮面をかぶると、反抗的な人が目の前に来たり、真面目の仮面をかぶると、怠け者の不真面目な人が来たり、気配り仮面をつけるとマイペースが来たりして。
優しい仮面をつけると優しくない怒りん坊が来たりしてさ。
自分にとってはムカつく存在だったりするけど本当にありがたい存在だよ。
自分を生きやすくさせてくれるんだから。
ありがとう。