こんにちは、丸山芽美です。
ブログを読んでいただきありがとうございます。
6月5日の土曜日の夕方、何やらうちの猫が窓の前で「ニャオニャオーーーン」となんか言っていたので、ふとベランダに目をやると巣立ちの練習中の子ガラスがいました。
どうやら練習中にうちのベランダに入ってきてしまったみたい。
ベランダは狭いので助走もつけられないし、壁も高いのか、立ち往生している様子。
それから私に驚いてしまって狭いところに挟まってしまった。
なので、段ボールに入れて庭まで連れて行くことにしました。
庭に放すと何とか近くの電柱に飛んで行きました。
すると、子ガラスのお父さんとお母さんが見守っていたのか、すぐに子ガラスの元へ飛んできました。
カラスが夫婦で子育てすることを知って嬉しくなったし、何しろ可愛い!
それに、お父さんとお母さんの信じて見守る姿は人間も見習わなくてはと思いました。
私たちは、自分の経験から得た恐怖や不安から我が子のことが心配で信じられず、あーだこーだと口を出して、子供が自分で考えて決めていくことを阻んでしまうことがありますよね。
失敗しないように、転ばないようにと。
それが結果的に、恐れた通りになってしまうのですが・・
子供を使って克服するのでなく、自分がまずその恐怖を克服していかなければいけませんね。
お母さんお父さんがまず自分自身の事、人生について大丈夫だと信じているかな?
そこなんですよ。
勉強ができるとか、お金をどれだけ稼ぐとか、地位が高いとかそんなの関係なしに丸裸になった時の自分を愛してますか?
なんの条件もなしに。
人は必ずこの無条件の愛が必要だと思う。
無条件の愛をくれているのは私たちを作ってくれた本当の親=神様
愛の形は様々。
それぞれの人生の困難の中に隠れているから見つけるまでは神様って不公平!!と何度も思う。
この神様の無条件の愛に気づくまでは、人生が恐ろしくて、真っ暗な道で見えない何かと戦って、目的もなく漂うような感じ。
私は宗教団体とは何も関係ない。
けれど、はっきりとここで言います。
神様との綱が切れてしまっている人は人生苦しいよ。
どんなに自力で頑張っても、結局神様と繋がってなければうまくいかないの。
カラスの見守りからこのような話になったけど、カラスの親は神様だなと思った。
私の文章じゃ、うまく伝わらないけど・・
いつもどんな人にも神様という親が、無条件の愛で見守ってくれていることに気づいて、繋がりを感じることができますように。