こんにちは、丸山芽美です。

ブログを読んでいただきありがとうございます。

子どもには、なるべく辛い思いをさせないようにと思いませんか?

回避してあげたい、原因を取り除いてあげたい。

と思うかもしれません。

あの時、ああしていれば・・回避できたかもしれない・・・

それは絶対にあり得ない事です。

物事はどんな事も必要があって起きる。

だから、子どもには、失敗しないように、嫌なことが起こらないようにと手を回したり、世話を焼くことは必要ないかと思います。

だって起こることは起こる。

どんな事が起きても、子どもが子ども自身を信じて、出来事から何かを学びとることを教えてあげられたらと思っています。

何か起こった時は、子どもの本音を知るチャンスでもあるし、親も子も学びの機会。

ありがたい。

自分に必要があって、学ぶ必要があって、成長のための試練と受け止めることができたなら、渦中にいる時に怒りや悲しみや後悔があっても、それに飲み込まれて自分を見失うことはなくなる。

それに、ちゃんと気づきが来て解放されていくから心配しなくて大丈夫。

「そういうことか!!!」

って深く納得できるから。

いつか苦しい時から抜ける日が来る。

辛かったことが、最高の魂の魅力になるんだから。

こんなはずじゃない、なんでこんな事が起こったの・・なんで?なんで?

こんなふうに受け入れないで逃げているほど長引くので、それならいっそ受け入れた方がいい。

みんな、それぞれに受け入れがたい現実だけど、起こったことは仕方がない。

だったら、とことん学ぼうじゃないの!