こんにちは、丸山芽美です。
いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
10年以上前に自分を変えようと思い始めた心理学の勉強。
そのスタートは、自分には何か足りなくて劣っているという感覚でした。
汚い自分を綺麗にしたい。
そんな思いでした。
汚いと思う人(私の当時の見え方)を見つけては、”ありゃダメだよね、自分はいつも綺麗で素晴らしい”と思っていました。
低い自己肯定感を他者を踏んで上げていました。
どんどん自分の心が楽になるにつれて、本当は自分に足りていないとか劣っているわけじゃなくて
そのまんまの自分を拒否していたことが苦しかったんだと気づきました。
それに日常の生活は、自分の反映。
あんな奴みたいには絶対になりたくない!と思っていたら
その存在を許すまで、目の前にあんな奴が現れ続け、自分も同じ事して、あんな奴になってるし。
こんな自分じゃダメだって思って取り除こうとしている間は、こんな自分が大きくなってしまうし。
だからね、もう抵抗しないというか疲れて出来なくなった。
もうどんな自分も、良いよって。
そしたら、こんな自分と思っていたものが”認めてくれてありがとう”ってスーッといなくなって気にならなくなるんだよね。
”こんな自分”を自分とは切り離してじっくり話を聞いてみると可愛いよ。
だって
嫌われたくないもん泣
頑張らなきゃ見捨てられるもん泣
愛されたいもん泣
って一生懸命生きてるよ。
そんな一生懸命やってる自分を無視したり批判したら可哀想じゃんね。
誰からも認められるような汚れのない綺麗な人になろうとするより、多少汚れていても嫌な自分をそのまま愛せることの方がよっぽど清い。
良いところも悪いところも全部含めて完璧な自分なんだ^^