こんにちは、丸山芽美です。

ブログを読んでいただき、ありがとうございます。

今日は、私の娘が教えてくれた私の罪悪感についてです。

私の娘が、お友達と遊んでいる時に、「ママの家での行動をお友達に教えたらね、〇〇ちゃん笑ってた〜」って言いました。

あまり知られたくないな〜っていう家だからこその行動ありますよね笑

私は、「ママの恥ずかしいわ〜もう言わないでね〜」って言いました。

その当時、私は、全く別のことで落ち込んでいたのですが、落ちてるなっていう態度が全身から伝わっていました。

そしてしばらくして一枚のメモ用紙を持ってきました。

そこには、ひたすら「ママ、ごめんね、ごめんね、ごめんね、ごめんね、ごめんね・・・」って書いてありました。

私は、それを見た瞬間いろんなことに気づきました。

この気づきの衝動ったら凄かった!!

子どもってこんなに、親に対して「自分が悪い、ごめんなさい」って思っているんだ。

とか、

自分が子どもの頃、例え理不尽な自己否定の言葉を浴びせられても、家族がぐちゃぐちゃなのも、根拠はないけれどいつも自分が悪いんだって強く思っていたんだな。

とか、

心の中で、強い罪悪感をずっと持ちながら生きてきたんだなって。

子どもが私の中の気持ちを鏡として写してくれてることに気がついた。

「ママ、ごめんね、ごめんね、ごめんね、ごめんね・・・」

これは娘の思いでもあり、私の思いでもある。

涙が一気に溢れてきました。

気づかないうちに強く抱く罪悪感は消えることなく、人生の中で、出来事を通していつも顔を出し襲われてた。

自動的に。

いつも自分が責められているような気がするのは、今の真実ではなく、昔に私が作った幻〜!!!

その幻が現実に起こっているように感じてる。

過去に生きている状態なんだと分かった。

そんなことを教えてくれた、日常の中の一コマでした。

それにしても娘の手紙は癒される。

タンスを開けたら、そっと入れてあったり、冷蔵庫に貼ってあったり、お風呂の鏡に指で書いてあったり。

「ママだいすき」

純粋な気持ち。

こんな気持ちになれたらいいね。