こんにちは!丸山芽美です。
突然ポン!と生まれて、ちゃんと育てられた感じがしなくて、社会に出て頑張れってやってられない。
本当その気持ち分かります。
私もずっと思っていました。
例えですけどね、裸で生まれて、自分の好きじゃない洋服着させられて、
それは破れてたり、靴下片方ないかもしれない、アウター着て、下パンツかもしれない。
きちんとしているのに自分のセンスじゃないものかもしれない。
本当は違う服がいいのに、それしか着てはダメだよと言われる。
自分に自信が持てず社会に出てもうまくいかない
自分が変でダメで嫌われると思い込む。
これしか自分は着ちゃダメ、着られないと思い込む。
自由に着こなす華やかなセンスの良い人に嫉妬する。
こんなセンスなくてダサい自分は価値ないと思う。
じゃあ、服ぬいで裸になってみたらどうなの?
生まれた時の姿に。
裸になった自分は純粋で本当の姿。
子供の時は、自分で服を着られなかったけど、大人になった今は、自分で好きな服を選んで着ることができる。
ボタンが外れにくかったり、ファスナーが噛んじゃったり、小さくてキツくて脱ぐのが大変かもしれない。
だけど、脱ごうと決めればいつかは必ず脱ぐことができる。
そしたら、自分の好きな服を着られる。
自分が嫌いだと思っていたアイテムは誰かにとっては欲しいものかもだし、破れをカバーしたくて修理の技術を身につけたかもしれない。
綺麗な服に憧れて、コーディネートする力を自然と身につけるかもしれない。
布を扱う人、糸を扱う人、ミシンを作る人。
いろんな役目があるわけで。
みんなが支え合って生きています。
この世に勝手に生まれてきたけれど、輝ける場所が必ずある。
あのダサい服着てたから、かっこ良くなりたくてセンスが磨かれたんだ。