こんにちは、丸山芽美です。

ちょっと今日は厳しめなブログです。

親子、夫婦、仕事仲間、関係修復をするにあたって必ずベースに置いておかなくてはならないものがあります。

それは、

「悩みの原因は、相手のせいではないということ」

相手のせいにする人は、100%改善はありません。

だからと言って自分が悪いのでもない。

ただ自分のことを分かって欲しかったら、相手のことを知ろうとする姿勢が大切ですよね。

私のこと分かって!!なんで分かってくれないの?普通分かるでしょ?

そうやって思うの分かります。

でも、そこから離れてみる。

相手は、あなたのことが気に入らないとか、あなたがダメだから傷つけてくるのではない。

相手の中に、何か素直に表現できない感情や気持ちがあるから。

寂しさ?

自己否定?

罪悪感?

本人は、自分の中にそんな気持ちがあることすら自覚していないかもしれない。

でも確かに何か自分を苦しめる感情を持っています。

それをただ、あなたや周りのせいにしているだけのこと。

反対にあなたも、自分の中にある自分を苦しめる感情を持っていて、それを相手や周りや自分のせいにしているだけのこと。

それをどれだけ理解しようとするか。

罪悪感とか無価値観、何かわからないけれど、それを何とかしようと、あなたも含めみんな必死で生きている。

相手が変わることを期待するのは、恨みの元であり相手をコントロールすること。

人間関係を修復するということは、相当覚悟がいるかも。

100%相手が間違ってると思った時、もしかしたら自分が100%間違っているかもしれないと思えるか。

自分が作ってしまった自分ルールを持っていて、もしかしたら押し付けているのかも?と思えるかどうか。

本当は自分がその自分ルールで1番苦しんでないか?と思えるかどうか。

「あなたと話してたら私イライラしてくる!ムカついてくる!でもこれは今は、まだ分からないけど自分の中の問題なの。必ず乗り越えるから」と思えるか、言えるかどうか。

厳しめですけど、本当のことなので記しました。

でも、だからと言ってあなたが悪いわけじゃない!

責める必要は全くないんだけどな!

補足です