こんにちは、丸山芽美です。
ブログを読んでいただきありがとうございます。
先週、これまた大きな気づきがありました。
そして自分がまた一皮剥けたなと感じています。
自分探究は終わりがなくて、ずっと続く一皮ずつ皮を剥く作業。
コロナでカウンセラーとしては人と接しているけれど、母として、友人として人に会う機会が少なくなった中で、たまに訪れる、誰かと会う機会。
そんな時に気づいた。
私は、人に笑われるのが怖いという気持ち。
体型のコンプレックス、体型が維持できない=自己管理ができていないと思っている自分。
自分を恥ずかしくて、みっともないと思っている自分。
それを人に笑われたり、馬鹿にされるのが嫌だと思っている自分。
今の自分で良いんだけど・・・なんかまだあるな〜と心の隅で感じていた違和感は、この感情だったんだと気がついた。
まだまだ、こんな感情を持っていたんだと自分で感心しました。
そして、そんな思いにちゃんと気づけたら昇華するのは早い早い。
どんなふうに変化したかというと、体型をコンプレックスに感じているのに、それをもがいても何ともできない失敗した私。
そんな私を見てみんなに笑って欲しいって思った。
人間、出来損ないや欠点があるのが普通であり、うまくいかなくて完璧じゃないことが完璧だと腹に落ちた。
そこを隠したい、笑われたくなくて、ずっと頑張って、完璧になろうとして苦しんでる人への、生きる見本になるんだとわかった。
私は、自分の欠点を解消できないことが汚点であり人に受け入れられない部分だと思っていたんだけど、実はそこが私のいいところだし、そこにみんな惹かれるんじゃないかと思った。
完璧であろうと気を張ってる人をリラックスさせてあげられると気づいた。
またひとつ私らしさを発見して、自分をより一層好きになった。
そんな気づきの後に起こる何気ない出来事にも新しい世界が見えたよ。
私の娘は、人に見られること、笑われることを結構気にする。(私の鏡)
昨日も、お兄ちゃんがバカにして笑ってきた!って怒ってたんだけど、お兄ちゃんが本当にバカにしたかは置いといて、娘の「バカにされて笑われて嫌だ」と思う気持ちに初めて共感できたなって思った。
今まで共感してたつもりだったよ。
いつもなら、「お兄ちゃんがバカにしたかはわからないよ」とか言って諭してたんだけど、昨日は「うん、分かる分かるその気持ち」って心から発しただけで、諭す言葉なんて出てこなかった。
共感というのは、こういうことだなと改めて思った。
それと、私がこんな気づきを与えてもらえるのは、私と関わってくれる、みなさんのおかげです。
本当にいつもありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いします。
ではまた!