こんにちは、丸山芽美です。

ブログを読んでいただきありがとうございます。

幼少は人格形成に影響があるということが言われていますから、子育てで自分の育て方が悪かったのかなと悩まれる方が多いですが・・・

実際に幼い頃、親のあの一言でひどく傷いた。など、幼少期の傷を持っていますよね。

でもね、自分が生まれてくるときに、人生で乗り越えるべきテーマがあって、両親を選んで生まれてくるなんて話がありますが、私は、そう思います。

親の育て方以前にすでに自我を持っていて自己評価をしていて、その生まれ持ったメガネで親をみて、自分自身を受け入れてもらえていないと感じ傷ついたり、認めてもらえたと感じ安心したりするとも考えられます。

自分が親に感じたことは自分が、そう感じただけで、実際のところ、本当の親の気持ちは分からない。

愛されていないと感じたのは自分。

自分が自分へとしている評価を親や人間関係を映し出し、自分という印象を作って、その中に閉じ込め苦しんでいる。

同じ親で育った兄弟の感じ方の違いも、元々生まれ持った自己評価が違うからという事もあるかもしれない。

人生の乗り越えるべくテーマを実現するのに必要なのが、この生まれ持った自我。

この自我の影響で、たくさんの罪悪感や執着、嫉妬、自己否定、自惚れが生まれる。

それを体験して溺れたままではなく、それを超えていきたいし、超えていかなければいけないと思います。

たくさんの罪悪感や執着、嫉妬、自己否定は本当の自分ではないということをいつも繰り返しお伝えしています。

こんな切り口で人生を見てみると、人生には苦しいことがたくさんあるけれど、自分で決めてきた人生の中で起きた問題。

勇気を持って向き合えば乗り越えられると信じています。

何かをすれば必ず結果になります。

日々、どんな行為をするか。

恨み、憎しみから行う行為はどんな結果でしょう。

私は、愛の行為をしたいな。