こんにちは、丸山芽美です。

この4月から、家の近くで場所を借りて、畑をやることにしました。

六畳二間くらいの場所。

すでに耕して、畝を作り、苗を少しづつ植えています。


家の庭で家庭菜園を少しやっていましたが、畑となると、雑草や水やりとか、結構大変だし、
私には無理かも〜とも思いましたが、挑戦してみました。

畑で作業をしていると、夢中になって楽しい時間。

去年、狭い庭で大好物のスイカの空中栽培をしていましたが、今年は広いところで、何玉収穫できるか楽しみだな〜!

さて今日のテーマは、頑張った時に分かったことです。

私もだし、みんな誰でもあることだと思うけど、いつも自分か何か足りない人間だと感じて、自分に厳しく何かを律してコントロールしたり、外に何かを求めたり、もっと良くなったらとか、理想に自分をはめ込んだりしていた。

ずっと自分のエゴが、

まだまだ努力が足りないからだよ!

とか

だからお前はダメなんだ!

とか言ってくるもんだから、駆り立てられて、そうじゃないことを証明したくて、みんなが認めてくれるすごい人になりたかったな。

いつも他人と比べて自分の方が優れていると思う事もたくさんあったし、他人の価値を判断して見下して裁くこともしていました。

そんな抵抗という努力をしていて苦しくて苦しくて、もう疲れちゃって

「もう無理だ・・」

「私は無力なんだ。」

と降参した時、いろんな気づきがありました。

人生は、自分の頭で分かるようなものではなくて、不思議で神秘的なものだと理解した時、自分が今まで絶対に辞めてはいけないと必死で頑張ってきたコントロールを俯瞰して見れた瞬間です。

小さな自分が絶対に勝てない大きなものに一生懸命に抵抗して戦ってるイメージがしました。

全てを理解している気になって、虚勢を張っていた傲慢な自分が可愛く思えました。

理想の自分になる努力をやめて、今の何かを恐れている自分を正面切って堂々と感じれば良いんだと。

私は何を恐れているの?

何が欲しいの?

何を求めているの?

と自分に聞いてみる。

受け入れたくない自分は、たくさんの側面を持つ自分の、ほんの一部の影の部分。

それがあたかも、自分の全てだと思ってしまう。

でも、それはほんの一部分なんだし、自分の魂がまだ未解決な感情に向かわせて成長を促すために問題が起こるだけなのだから、うまくいかないことも受け入れようと思えた。

「これではいけない」と思っていた毎日や自分自身でいいんだと思えた。

道が開けてくる。

人生で起こることは、本当に絶妙なタイミングで完璧なんだな。