こんにちは、丸山芽美です。

ブログを読んでいただきありがとうございます。

夫婦の会話の中で、それぞれ聞いて欲しいことを話したりしますよね。

私は、精神の話、動物の話、子供の話、今日の出来事などなど。

夫は、仕事のこと、キャンプのこと、今日の出来事、子供のことなどなど。

お互いに価値観が違って感性も違う。

夫にとって、私が大好きな精神の話は、すごく興味があるわけでもないし、理解できないところもある。

だから、話していても何となく自分が期待するリアクションではないのです。

それを、”私なんかどうでもいいんだメガネ” をいつもかけていた私は、そんなリアクションをされたら、心の中で

私の話はどうでもいいんだ、聞きたくないんだ、もういいわ!ってすねるのがパターンだった。

ただただ夫にとってあまり興味のない話や理解できなかっただけなのに、私なんかどうでもいいんだってところに行き着く。

こんな感じで、自分にとって価値のあるものが、相手にとってはそうでないこと、というただそれだけの事に
嫌われているとか、どうでもいいと思われているということに自分が勝手に結びつけることを無意識にやっていた。

日常のいろんなところで。

荷物を持ってくれなかった・・・私なんかどうでもいいんだ

いや、気づいていないだけかもしれないよ。

冷たくあしらわれた・・・私なんかどうでもいいんだ

いや、何か急いで慌ててるだけかもしれないよ。

もし、私なんかどうでもいいんだ..と心を閉ざすのも選択のうちだけど、本当かな?いやいや違うかも!と一瞬でも思う。

こんな選択はどうでしょう?

思い込みのメガネをとって、フラットに物事を見てみると相手のことが見えるようになってきますよ。

私は、夫のキャンプの道具のマニアックな話には、そこまで興味がないので、道具の話をどんどん展開させたりできない。

だけど、その中でも好きなことについて語る夫が好きだったり、道具を大事に扱う事に素敵だなと思ったり、自分の感性を通して会話をしていると楽しいです。

そんなに興味がないのは知ってるけれど、聞いてくれてありがとう^^ってお互い思っています。

多分ね笑