こんにちは、丸山芽美です。
ブログを読んで頂きありがとうございます。
土曜日の夜、娘が寝ようと二階へ行きました。
その時に、階段をドタバタドンドンドンッ!と階段を登るので
めちゃくちゃイラつきました。
「もうちょっと静かに登ってよ!怒」と私は娘に言い布団に入りました。
布団の中で、なんでドタバタした娘にイラついたのだろう??
そう問いながら次の日の朝、ふと答えに気づき笑ってしまいました。
私にとっての当たり前。
それは
夜は静かにしなければならない。
近所に迷惑をかけてはいけない。
これがただ思い通りにならなくてイラついたんだ。
夜は静かにすることが良いとか悪いということじゃなくて、
自分は”夜は静かにするべき”という固定観念を持っているよ!ということに気がつくことが大事なんだなと。
知らず知らずのうちに、こうするべきを取り入れ、自分が破れば自分を責めて、
相手が破れば相手を非難して、そこに縛られて苦しんでいるんだな〜と思いました。
この出来事は、私にとって何を教えてくれているの?というスタンスでいると
ただ、娘が階段をドタバタ登って迷惑かけられてイラつかされた私から一変
自分を縛るものから自由になるためのチャンス与えてもらい、
気づき、私の固定観念をぶっ壊してくれる可愛くて愛おしい娘がいる。
それが分かってアハハと笑ってしまいました。
自分が迷惑かけることもある、うるさい時もある。
愚痴っぽくでも意地悪でも怒りん坊でも分からずやでも自分勝手でもある。
他人が見せてくれる嫌な部分は必ず自分の中にある。
あいつ意地悪だから嫌いって思ったら自分が意地悪なんだよ。
意地悪な自分でいいじゃん。
だって自分を守りたい時、ついつい意地悪にならない?
あいつ自分勝手で嫌いって思うなら自分が自分勝手なんだよ。
いいじゃん!自分勝手で。
欲があれば誰だって自分勝手なるよ。
私は、あいつみたいなそんなひどい人間ではないし、そうはならないと恐れて自分と切り離したら相手が敵になっちゃう。
相手を責める時はこんな状態。
恐れて切り離すと、受け入れるまで人や事象を変えてトラブルとなって気づくように促される。
肉体でも、切った爪、抜けた髪、尿や便でも自分から切り離されると汚物になるけど、
切る前、抜ける前、出す前は自分として受け入れている。
あら不思議!
受け入れるは楽になる秘訣ですね〜^^
意地悪な人は、同じだけ優しさを持ってる、自分勝手な人は、同じだけ人を思いやる気持ちを持ってる、
冷たい人は、同じだけ暖かさを持ってる。
同じ棒の端と端を行ったり来たりしてプラマイゼロの中庸を経験する。
そんな言葉が思い浮かびました。