こんにちは、丸山芽美です。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

今日は癖の話。

無くて七癖ということわざがあります。

意味は、癖がないように見える人でも、7つくらいは何かしらの癖がある。

癖があって当たり前だから気にしない気にしなーい。

という意味。

良いことわざだな〜。

相手にちょっと不満に感じるマイナス面、それは相手の癖なんだね。

それをさ、いちいち指摘して直させようとしてしまう。

そうすると、そのマイナス面がどんどん目立つようになっていく。

例えば、意地悪しちゃう癖を持っている子がいるとする。

「意地悪ばかりして〜」

と直そうとして指摘する。

これ私の話。

そうすると、その意地悪な部分がどんどん強調されていきます。

じゃあ、子供に意地悪じゃなくてどんな子になって欲しい?

うーん

優しい子になって欲しいな〜

それなら、優しくていい子だね^^とそういう優しい部分を指摘してあげる。

意地悪な部分は放っておいてね。

そうすれば、意地悪は消えて本当に優しい子にどんどんなる。

直そうと指摘するって本当にやりがち。

私も、子供にカチーンと来てしまって嫌な部分を指摘しちゃう時があります。

その時は、自分を悪い母親だって責めずに、

「親だって未熟で当たり前。子供と一緒に成長しているし、良い部分を見てる時もたくさんある。全ては経験なんだから大丈夫」

と自分に言って、自分と子供の良い部分を見続けます。

良い子だね!

素敵だね!

頑張ってるね!

優しいね!

できたね!

良い部分を見続けると、相手も自分も気分が良いよ〜

誰でも持ってるなんらかの癖。

癖も愛嬌、可愛いじゃん^^