こんにちは、丸山芽美です。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

私の夫は、酒粕で作った甘酒が大好きです。

冷凍庫には酒粕のストックがいっぱい。

お正月には、酒粕饅頭を初めて作ることに挑戦していました。

一方で、私は、昔から酒粕が大嫌いでした。

でしたというのは、大好きになってしまったから。

それも、この前のお正月に。

大嫌いだった酒粕甘酒を飲んでみようと、フッと思いました。

いつもなら風味もオエっなってしまうのに、今日はなぜだかいい香りに思う。

飲んだら、めちゃくちゃ美味しいじゃないかーーー!!!

って思ってしまいました。

数年前飲んだ時は、全く美味しく感じなかったのに。

不思議です。

皆さんも経験ないですか?

あんなに好きと思っていたものが、あまり興味がなくなったり、

止めたくても止められなかったことが、ある日突然にもういいかなって止められたり。

大嫌いだった人を急に好きになったり。

心はいつも動いていて、いつどこでどうなるか分かりませんね。

今は過去の続きではなく、全く新しい今という目線でいると新しい発見が増えると思っています。

私は、あの人が嫌いだって思いも、自分を縛る観念じゃないでしょうか?

嫌いと思うことによって自己暗示にもなりますね。

好きなところを見逃すかもしれないですね。

前飲んだ時は、甘酒は臭い、不味いと思ったけど、今は違うかもしれない。

あいつは、ひどいやつだと感じたけど、今日は違う感じ方かもしれない。

試してみた結果、やっぱり嫌いだっと思ったらそれでいいし。

前はこうだったから、今もこうでしょ!

いつもこうだ!

という枠から常に自由でありたいのと、

過去から繋げて考えると、全然よくならなさそうな現実も、いつどこで何があるか分からないし、

そのきっかけは、もしかしたら今日かもしれない。

自分がいい想念を出していると現実もパパパッと変わっていくからさ。

それにしても甘酒美味しすぎでしょ!