こんにちは、丸山芽美です。

いつもブログを読んでいただきありがとうございます。

このところ、小6の上の息子のことで気づいたことがありました。

うちの息子は、昔から争うのが嫌いなのか、とにかく平和主義で優しい。

悪く捉えれば、自分を主張しない。

いつもやられっぱなしのようなイメージがありました。

兄弟喧嘩でも、自分のやっていたゲームをとられても譲る。

叩かれても、やり返さないことも多い。

下の娘の方が超強い。

だから私が余計なチャチャを入れて、とられたくないなら意地でも守ったらいいのにとか、やり返せばいいのにと言ったこともたくさんある。

そう思っていたからね〜

だけど、ここ最近私の考えが間違っていたことに気づく。

お兄ちゃんをよーく観察していると、いつもゲームをとられても、そりゃ、嫌な顔もするし、もー!ってなってるけど、すぐに他の遊びを見つけて楽しんでいる。

叩かれても、受け取り方が、”やられた〜”みたいな被害者に浸ることなく何て表現していいのか思い付かないけれど、悲壮感もなくてさ。

切り替えが上手なんだよね。

めちゃくちゃ怒る時も勿論あるけど、基本的には争わない姿勢。

ここがお兄ちゃんの持ち味だと、分かってはいたけど、さらに分かった気がした。

やり返せなんて私が言わなくたって、息子のやり方がちゃんとあるじゃないか!と分かった。

私の目指す生き方をずっと近くで見せてくれていたとは、気づかんかった。

下の娘が、お兄ちゃんの良さを引き出してくれてることにも気づいた。

上の子も下の子も、ありがたい存在です。

やっぱ子どもは先生だな〜ありがとうございます^^