こんにちは。

カウンセラーの丸山芽美です。

今日は相談事例をご紹介します。

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家族関係のお悩みです。

父は60歳、母は59歳です。

父は機嫌が悪かったりすると母に罵声を浴びせます。

母は黙っているだけで、言い返さないし態度にもほとんど出しません。

そんな母を見て娘の私としては、父のことが許せません。

父に私が少しでも文句を言うと、すごく嫌な雰囲気になります。

そんな母は、私に対して「もういいから」と言います。

気分屋な父は何もなかったように母と会話し、私と父が気まずくなっています。

両親の揉め事に入った私が、何でこんなにも孤独を感じるのかと・・・

私が父に言った言葉に関して母は特に「言ってくれてありがとう」もない。

一人で暴れて、一人で孤独を感じ何だかとても虚しく、自分の存在を認めてもらえていない感じがします。

なぜお互いを分り合うために素直に思っていることを話し合おうとしないのか、なぜ変わらないのか理解できません。

私はどうしたらいいのでしょうか?

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ご相談者様がご両親の普段のやりとりから心を痛め一生懸命に、ご両親のなかを前向きに変えていこうとされています。

やはり母親が父親からキツく罵声を浴びせられているのは、見ていて傷きますよね。

この事例の掘り下げポイント

①ご相談者の想像するお父様、お母様の気持ち
②お母様が被害者でお父様が加害者という捉え方
③自分の存在を認めてもらえていない気持ち
④なぜ変わらないのか?という気持ち

①②ご相談者様から見てご両親はどんな気持ちや望みがあると想像しているのでしょうか?どんなことも本当の気持ちは、その本人だけが知っています。この今の状況はお父様、お母様それぞれの意志で決めている現実だというところから捉えてみると違った夫婦の景色が見えてくるかもしれません。
③理想の形で認めてもらえていないかもしれませんが、掘り下げていくと意外な形で発見できるかもしれません。
両親に認めてもらえないような気持ちは、無価値感や自己否定に繋がりますよね。
④なぜご相談者さまがご両親を変えようと思うのか。ご両親のため?自分のため?なぜでしょう。

こんなポイントを掘り下げて、生活の中で自分自身がどんな気持ちからどんな行動をしているのか理解できます。

この悩みの状態は全て不安から出る行動であり、相手を責めるばかりで解決は難しいかもしれません。

不安からの行動か愛からの行動かで結果が大きく違ってきます。

この現実の世界は、自分自身の考えている結果でできています。

愛から行動できるよう、問題を俯瞰して自分自身にとってこの悩みはどんな意味があるのか、自分の中に、どんな固定概念があるのか、それが分かれば相手に対するかける言葉も行動も全く違ってくるのが分かります。

家族の関係も同じままではいられません。

必ず変化が起こります。

悩みや問題の中にはご相談者様にとって幸せのプレゼントが必ずあります。

ご相談者様のように問題に取り組んだ人には必ずもらえます!