こんにちは。

カウンセラーの丸山芽美です。

私が5年前くらいに出会った分子栄養学というものがあります。

分子栄養学は、簡単にいうと栄養を上手く使って体の細胞、分子の働きをよくするものです。

人によって必要な栄養素も量も違いますから、まずそれを把握したくて血液検査や毛髪ミネラル検査をしました。

それによって私は特にマグネシウムがかなり不足していました。

マグネシウムの欠乏は現代人には本当に多いと思います。

摂取量は加工食品や精製された穀物で減っているけど、ストレスでどんどん消費されてしまったり、腸内環境が良くなければ吸収もできない。

天然塩ではなく塩化ナトリウムの摂取、あと減塩も体には逆効果だと私は考えています。

マグネシウムは体内ほとんど全ての酵素の活性化に関わっていますし、ATPをエネルギーとして使う際はATP分解酵素にマグネシウムが必要になります。

不足は多くの症状が出ます。

肩こりなどの筋筋症・線維筋痛症・気管支喘息・心臓(不整脈)・高血圧・糖尿・低血糖症(インスリン制御に関わる)・肥満・便秘・偏頭痛・狭心症・不安神経症・うつ・PMSなど

本当に重要な栄養素です。

私は副腎疲労の症状があったので、副腎疲労の特効薬と言われるマグネシウムは私にとってとっても効果がありました。

詳しく知りたい方は「奇蹟のマグネシウム」や「自分で治す!副腎疲労」という本を読んでみるのをお勧めします。

栄養はマグネシウムだけではないですし、並行して食事、腸ケアやにも真剣に取り組みましたが、何と言ってもマグネシウムが私には、すごく必要だったと思いましたのでブログに書いてみました。

初めはアイハーブでキレートマグネシウムを購入して飲みましたし、お風呂にエプソムソルトを入れたり、マグネシウムオイルで筋肉をマッサージしていました。

症状が落ち着いてからは、ずっと毎日水に、にがりを入れて飲んでいます。

コントレックスという水のような味になって私は好きです。

何のために何をどれぐらいとっていいか全く分からなかった栄養でしたが、分子栄養学を知ることで全部は理解できませんが、自分が快適に過ごせるようにメンテナンスすることはできています。

それと知識も大事だけど、一番大事な自分の体の声を聞くことを意識しています。